課題遂行、解決能力を涵養するため、授業科目は学術的から社会的な範囲、特定的から一般的な範囲までカバーし、医療学基礎科目群、共通基礎科目群、必修専門科目群、選択専門科目群に分類しています。専門性に応じて、これらの科目群から授業を選択することで幅広く学ぶことができます。

4つの科目群の構成は、基礎から高度な専門性へと無理なく修得できるよう、段階的な4層構造となっています。
「医療学基礎科目群」及び「共通基礎科目群」:基本的な内容や最小限度の医学知識
「必修専門科目群」:専門基礎知識
「選択専門科目群」:医療経営・管理において必要となる実践的内容・事例研究、発展的内容
「演習」:英文論文等による研究成果の発信

学生は、四年制大学の医歯薬学科、保健学科、看護学科等の教育を受け、卒業し、学士を有するか否かで医系学生と非医系学生に分かれます。非医系学生は、医療学基礎科目群を受講していただく必要があり、入学時に必ずご自分がどちらに該当するか確認するとともに、授業時間割に注意してください。

 

【各科目群の内容】

 

           

 

 

 

 

 

 

 

【カリキュラムマップ】到達目標に対応した授業科目と履修の流れ
ディプロマ・ポリシーの学修目標と授業科目の到達目標の対応を示しています。

 

カリキュラムマップ