本専攻の教育課程では、「理論と実践を架橋した教育」をめざし授業及び演習を行っています。

  • 疫学・生物統計学等を基盤に、医療政策・医療経営・医療管理・医療コミュニケーション分野において、医療・保健に関する幅広い問題について総合的な教育研究を行っています。
  • 明確な目的意識をもって入学することを想定しており、基礎的な知識の習得に加えて、学生個々の目的、適性、能力等に応じ、さらなる専門的、実践的な知見を深めることを目指しています。

 

到達目標

  • 医療の分析・結果を把握し、具体的に対策を組み立て、採択された対策の再分析と結果を把握するなど医療の質の改善のための不断のサイクルを回すことができる。
  • コミュニケーションを通し、根拠をもとに、周囲のスタッフと現場の認識を共有し、改善に向けた共同作業を行いながら、自身も組織も成長していこうという志向性を持つ。
  • 利害関係者の多様な利害を調整し、コンセンサスを得るプロセスを担うことができる。