【専門職大学院】

大学院の専門職学位課程、いわゆる専門職大学院は、専門職大学院設置基準第2条第1項により、高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培うことを目的とする、とされています。
専門職大学院のなかでも、公衆衛生系専門職大学院である私たちに共通に課せられている基本的な使命は、国内外の行政機関・保健医療や福祉、環境に関する諸機関・教育研究機関・民間組織等において求められる公衆衛生課題の解決に貢献する専門的知識・技能を身につけ、さらには広い見識と高い職業倫理観をもった人材を養成することです。

 

【専門職大学院と大学院修士課程の違い】

専門職大学院(専門職学位課程)を大学院修士課程と比較した際の違い

事項 大学院修士課程 専門職大学院
標準修業年限 2年 2年又は1年以上の2年未満の期間で各大学が定める
修了要件 修業年限以上の在学 修業年限以上の在学
30単位以上の修得 修業年限以上の修得その他の教育課程の履修
30単位以上の修得およびその他の教育課程の履修
研究指導 必須としない
修士論文審査 必須としない
学位 「修士(○○)」 修士や博士とは異なる専門職学位
「○○修士(専門職)」

なお、九州大学大学院医学系学府医療経営・管理学専攻では、3年間で履修する長期履修制度も入学時に選択できます。演習においては研究指導を受け、論文等による卒業成果物を提出することを必須としています。学位は「医療経営・管理学修士(専門職)」が授与されます。